まだまだ酷暑が続くこの頃、私はリフレッシュを兼ねて秋田県と青森県の境目にある日本で三番目に深い湖の十和田湖へ涼みに行ってきました。秋田県・青森県内で十和田湖は避暑地として知られており、真夏の酷暑でも涼しく過ごせます。周辺では散策やカヤック、グルメなども楽しむことができ、近くには奥入瀬渓流がサラサラと流れ、渓流のせせらぎと草木の葉擦れ音で身も心もリフレッシュすることができました。周辺のお土産屋さんにお話を伺うと、新型コロナの影響により一時期客足が遠のいてしまいましたが、今は少しずつ人が戻ってきているとのことでした。

発荷峠第二展望台からの十和田湖

奥入瀬渓流の風景

十和田湖から少し移動した先には大湯温泉郷があります。鹿角市にあるこの温泉郷には共同湯が全部で4つあります。私が入浴してきた川原の湯は泉質が塩化物泉なことからアトピーや乾燥肌に良く効きます。また、湯温は約44℃と温かめで入浴後は体がポカポカ温まり湯冷めしにくい状態が続き、これから訪れる秋冬にも間違いなくおすすめです。これからの時期は紅葉シーズンとなり、十和田湖周辺は秋の彩りでより一層絶景となります。秋田・青森へ旅行を検討中でしたら、自然豊かな十和田湖に訪れたあと、大湯温泉郷で心身ともに癒されてみてはどうでしょうか。